発達障害(AD/HD含む)の子供を笑顔にする!!親として子にできること

   

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発達障害(AD/HDを含む)のお子さんを持つ、親としては、病気の回復を望むものの、

毎日、予測できない行動や突然の興奮・暴力、急に部屋中を無表情で歩き回りだすなど、

一緒に暮らしていくなかで、困惑してしまう場面があったり、新たな行動に対応できなかったりと、

日々、葛藤しているのではないでしょうか?

 

とはいえ、病状が表れない子供の姿は、とてもおとなしく普通の子と何の変わりないはずです。

親にとっては、”愛おしい我が子”ということに間違いはありませんよね。

 

親としても、そんな2極の感情を持ちつつも、

「いつか、この発達障害は治るんじゃないか!?」という願いと希望があると思います。

また、少しでも多くの笑顔を作ってあげたいとも感じていることでしょう。

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そんな発達障害の子供を持つ親として、どのように対応していけば、子供のためになるのでしょうか!?

 

お子さんによって行動パターンが異なり、正解がある訳ではないですが、

親として取り組むべきこととは、そう変わりがないのではかと考えます。

 

愛情を持ちつつ、親自身がこの障害についての専門家として、

こどもに接することが大切なのではないかと思います。

 

発達障害(AD/HD含む)の特徴を知っておく

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行動パターンは、お子さんによって違うのですが、まず、この病気に対しての特徴を知ることです。

 

この病気の特徴として、人混みへの恐怖感、見たこともない大人、

知らない子供への恐怖感、特に対人面での症状の変化が見てとれるようにわかります。

 

例えば、短い時間での買い物だったとしても、

お店にはいった直後からの急激な興奮、そのあと涙を流し始めたり、

商品や他の子どもに対し、暴力的な仕草をしだすことがあります。

 

こんな場合は、子供をなだめ、落ち着かせながら急いで店外に出ることです。

そして、車内など、安心できる空間に連れていくなどして下さい。

 

おそらく、始めて発達障害に気付いた時など、どのように対応していいのか分からなくなってしまうと思いますが、

以下の基本ルール、対応を覚えておくと、いざという時に役立つかと思います。

 

発達障害(AD/HDを含む)基本的な特徴まとめ

 

<症状発生の特徴>

  • 未経験の事柄、環境などに恐怖を感じてしまい症状が発生してしまう可能性がある。

 

<症状発生した場合の対処法>

  • 子供をなだめつつ、恐怖を感じている対象物から気をそらせ、安心できる場所で落ち着かせる。

 

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予測できない行動パターンを理解することが大切

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精神障害を抱えているお子さんの予測できない行動に、ストレスを抱えてしまう事が多いと思うのですが、

まず、この行動パターンを把握することで、親としてどんな対処が必要かを定型立てていくことができます。

 

また、目に見えない病気でない為、周りの理解を得ることが難しいので、

しっかりと言葉で説明し、子供の状態を分かってもらう必要があります。

 

そのためには、子供の行動や症状の記録を毎日つけていくことが、

発達障害のお子さんと、うまく付き合っていく第1のステップとなります。

 

何度もお伝えしていますが、

発達障害というのは、お子さんによって、行動パターンが違います。

また、家庭環境によっても変わってきます。

 

しかしながら、精神的な不安定さ、その波の揺れ幅の大きさ、気をつけてみることで些細な変化を感じ取ることができます。

難しい病気ですが、視点を変え、同じ目線になり耳をかたむけることで、お子さんの行動パターンが徐々に理解できてきます。

 

大切なのは、手探りな状態であっても、とにかく毎日の行動記録を取り続けていくことです。

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発達障害の子供の行動記録の付け方と記録のポイント

 

できる限りトイレなども含め、記録を書き留めます。

また、記録ノート隅っこにでも、そのとき自分たちが感じたこと、

思ったことをメモ書きでいいので、書き留めておくことが大切です。

 

はじめは、慣れないこともあり、監視しているような感覚になりますが、

「まずは行動パターンを把握するんだ」と、しっかり意識することです。

 

緊張時の態度や雰囲気、表情、または、どこに向かい落ち着こうとしてるのか、

そのことを理解するのがはじめの一歩だと思います。

 

特に症状が現れやすいポイントについては、毎日見逃さず記録することです。

 

例えば、

  • 起床後の学校へ向かう用意をする時
  • 登校時の校門付近と下駄箱付近
  • 薬のピークを迎えるお昼前後
  • 下校時の校門を出た時
  • 学校から少し離れた瞬間
  • 薬の切れ始める夕食の前後
  • 就寝前の行動と表情

 

一部ではあるものの、もっともわかりやすい部分だと思います。

 

これらの記録についてですが、

自分たちの感じたこと、思ったことのメモが、かならず役に立つときが訪れてきます。

なので、根気よくできる限り詳細に書くように意識してみてください。

 

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子供が安心できる場所を多く作る

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発達障害のお子さんにとって、恐怖を感じたときに症状が現れやすいように思います。

 

なので、家庭内や学校内での安心できる場所を多く作っておくことで、

いざという時に、とっさの判断で対応することができます。
また、外出時の安心できる場所を、その都度メモをし、記録を続けてください。

 

例えば、家のなかでも、この部屋はいいけどこの部屋はダメ、

部屋のこの部分はいいけどここはダメと、家のなかひとつとってもかなり細かくわかれます。

 

また、それらの行動のなかで、常に持ち歩くおもちゃやぬいぐるみなどが出てきます。

 

  • 新しいものを買ったとしても、いつのまにか手にしているもの
  • 学校にまで持っていこうとするもの
  • 買い物をするときまで離そうとしなしもの

 

これらは持っていることで安心を与えてくれるもので、

一人になりそうなときに、親の代わりとして持っていくことで、トラブルを避けることができます。

 

逆にそれを忘れたり、なくしてしまったりすると、

途端に不安が襲ってきて興奮や暴力的な行動、つねに場所を問わずに歩き回りだしたりしますので、

その辺の配慮も必要になってくるでしょう。

 

そのため、出かける準備をするときは、まず始めに用意することです。

 

安心できる場所も大切ですが、

そういった安心感を与えてくれるものを見つけるのも、大切なことなんです。

 

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精神安定剤は、飲ませるタイミングが肝心!!

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このタイミングについては、子どもによって違うので、

一概にこれがいいとは言えませんが、一つの例として読んでいただけたらと思います。

 

あくまでも、薬を飲ませるタイミングについては、担当医の方と相談しながら、飲ませるタイミングを見極めてください。

 

この時も、薬を投与するタイミングごとに、変化を記録し、様子を見ていくことです。

 

薬を飲むタイミングとしては、

起床後、登校前、昼食前後、夕食前後、入浴前後、就寝前のいずれかの1日1回です。

 

精神安定剤の副作用として、強い眠気やおねしょなどがあります。

なので、子供が学校に行っている間、眠気に襲われないようにするためと、

就寝後におねしょをしてしまわないようにと、

最終的には、起床後すぐに薬を飲ませている方もおられます。

 

また、安定剤の飲む量について、こちらも担当医の方と相談しながらだともいますが、

最低量からはじめ、少しづつ量を増やすことによって、子供の安心へとつながっているのではないかと感えます。

 

精神安定剤をうまく投与することで、

子供の笑顔を見ることが多くなり、親としても少しだけ心が軽くなってきますので、薬を飲ませるタイミング、量については、十分に時間をかて判断してあげてください。

 

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発達障害の子供の笑顔をために

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発達障害は、大変な病気であり、理解を得るまでに時間もかかります。

 

子ども以上に、親の方もストレスを溜め込んでしまったり、

時には、子どもに強い口調で言葉を発してしまったりすると思います。

 

子どもも辛いですが、親も同じくらい辛い思いをしていますよね。

 

対応の仕方に決まりがあるわけでもなく、自分たちで考え、

ときに周りの人たちの意見に耳をかたむけ、試行錯誤の毎日が続いてるはずです。

 

それでも、子どもは成長し、つねに変化をしていきます。

だからこそ、辛いからといって親自身も立ち止まっているわけにはいきません。

 

子どもと同じように成長し、変化し、同じ速度で歩んでいくしかないと思っています。

 

もしかすると、理解のない人たちから何かを言われるかもしれません。

周りの人たちが勝手な噂を立てるかもしれません。

 

でも、心のなかに強い信念を持って、

一緒に立ち向かう勇気さえ持っていれば、ブレることなく進んでいけると思います。

 

大切なのは、他人がどう思うのではなく、

自分たち親がどう思うかで、迷ったときは子どもと同じ目線でその風景をみて、

その子どもが向かおうとしている場所まで少しだけ道筋をつくってあげることだと思います。

 

子どもの笑顔がみれる瞬間、自分たちも同じように嬉しさを感じられる瞬間だと思います。

その子供の笑顔のために、少しだけ頑張ってみましょうよ。

 - 子供編