子供に名付ける名前は言霊となり、これからの生き方を決めていく
2017/03/10
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個人を特定する為だけが名前でない
かなり、迷信くさいタイトルになっていますが、
でも、世の中には、理屈では理解できない不思議なことって、いっぱいあると思いませんか??
僕はよく、理論的な人だと思われがちなんですが、
実はスピリチャルとか、占い、風水なんかも好きで、仕事の合間を縫って学んだりもしたりしています。
100%それが全てだとは、思い込むことはありませんが、必要な要素の1つだと思っています。
だって、理屈では解明されていない事実が起きてしまうんですから、
それは無視する事はできないでしょう。というのが、僕の考えです。
名前の字画や付け方によっても、どんな人生や宿命を歩んでいくかが変わると思っています。
名前だけでですよ!!
子供にどんな名前を付けるかって、本当に大切で、
名前によって、その子の性格や生き方も左右されるんです。
例えば、こんな経験ありませんか?
付けられた名前が、あなたの人生において大切にしている事と合致しているなんてこと、、、
僕自身も無意識に漢字で付けられた名前の通りの生き方をしようと、進んで行っているように思います。
そうなんです!!
名前は生き方を作る言霊のようなものです。
なぜなら、名前には両親の熱い思いが込められているからなんです。
その名前に込められた思いは、子供が生きる為の指針になり、行動する基準となってです。
例えば、「健児」という名前であれば健康にすくすくと育ってほしいという、
両親の思いが込められていて、健康管理を大切にすると言うと宿命を背負うことでしょう。
「友」という名前を付ければ、友達を大切にする子供になってほしいという、思いが込められます。
名前で、両親の思いが子供に伝わる
付けられた名前は、その子が一生涯に渡って使って行くものです。
名字は変わる事があったとしても、下の名前は変わることは、ありません。
芸能人のように芸名をつけて、名前を変えたとしても戸籍には、ちゃんと自分の名前が残っていますし、
心の中に自分の名前が消えることは、絶対にありません。
そんな、一生涯目の当たりにする名前は、長い年月をかけて、その思いが伝わっていくとでしょう。
名前が生まれたストーリーを子供に伝える
なんで、自分の名前が付けられたのか?子供にとっても疑問に思うときがやって来ます。
そんな時には、しっかりと両親の思いを子供に伝えてあげましょう。
何となく、好きな言葉をつけたいと、思い描いていた人もいるのですが、
絶対に子供の名前を付けるのに、夫婦で悩んで考えたと思うんです。
そこには、家族だけの大切なストーリーが存在します。
子供をお腹に授かった時から、産まれるまでの思い、痛い陣痛を乗り越えて、誕生した赤ちゃん。
赤ちゃんの顔を見たときに夫婦で涙したこと、全部含めて、名前に込められた思いを伝えてあげましょう。
そうすることによって、名前に由来する生きる為のミッションを子供が自然と感じることができるのです。
子供にちゃんとストーリーを伝えるためには、子供が生まれる前の妊娠期間中の過ごし方が、すごく大切になってきます。
リアルな記憶を子供に伝えることによって、子供の成長スピードも変化してきます。