【天才を生む】幼児の数字のお勉強は、足し算+掛け算!!
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小学生に入学したときに、群を抜いて、高いレベルの学力を手に入れたいのであれば、
遅くても3歳までには、足し算をはもちろんなんですが、並行して掛け算もマスターしておきたいところです。
というのも、幼児というのはすごく記憶力がよく、覚えたことはずっと忘れません。
あまり努力した意識のないうちに、「丸のみ」状態で、掛け算を憶えてしまうと、
後がとても楽になりますし、時間に余裕ができる分また次のステップへ進んでいくことができます。
ただ、がむしゃらに教えようとしても、効率が非常に悪いのを知ってましたか?
実は、3歳児でマスターするまでには、幼児にとって、覚えやすいコツというものあるんです。
目次
視覚的に数字が見えやすい場所に教材を貼る
やはり、日常的に過ごしている、家庭での情報は、
子供にとってもすごく、脳にインプットされやすい環境であります。
日々、何気なく見ている家の情報でも、ずっと視覚的に入ってきています。
また、言葉で情報を投げかけてみると、さらに聴覚も刺激され、インプットされていくのもご存知かと思います。
そして、視覚情報が総合的に掛け算をマスターしていくプロセスをたどっていくことができるのです。
そこまで難しく考えなくてもいいのですが、
例えば、お風呂場など、リラックスしながら、一緒に過ごせる場所に、
耐水性のポスターを貼り、親子のコミュニケーションの一環とて、
掛け算を言い合うだけでも、子供の学力が向上していくわけです。
ちなみに、お風呂に貼りつけるポスターの文字は、
大きければ大きいほど、子供にとってわかりやすいので、なるべく大きいものをお勧めします。
子供に数字を意識させる
普段から、おやつを配るときや、キッチンタイマーを使うとき、
エレベーターに乗るときなど、普段から数字を口にして、子供に数字を意識させます。
例えば、「時計の短い数字が3の数字にきたから、おやつの時間だよ!!」といったように、
少しオーバーリアクションなくらいでも問題ありませんので、子供に伝えようとする努力が大切になってきます。
感覚を養うといってもいいかもしれませんが、
電子レンジで、「今から一分間レンジでチンすれば、おやつが食べられるからね」といったように投げかけたとすると、
その待つ時間の1分間の感覚が子供もが理解するようになってきます。
「おやつまだかなぁ、やったできた!!」という、時間の感覚も日常の生活の中で感じることも
数字を知ることですごく大切になってくるのです。
頭で覚える数字と、体で覚える数字ということです。
掛け算の歌が収録されているCDを子供と一緒に歌う
実は、これまでお伝えしてきた3歳児が掛け算を覚える方法の中で、
最も効果的なのが、掛け算の歌を歌うことなんです。
最後まで、黙っていてすみません。。。
&最後までお付き合いいただきまして、非常にうれしく思います。
そんな心優しい方だけに、この方法をお伝えしていこうと思います。
本当に簡単で、幼少期に覚えた記憶は、ずっと残ってしまいます。
特にポケモン世代の人ならわかるかもしれませんが、
小さなころに覚えた歌って、ほとんど忘れないことを身に染みて時間しているはずです。
それでは、それを掛け算の歌であれば!?どうなるでしょう。
「それは、もう完璧に覚え続けられるんです!!」
しかも、今の時代は、非常に便利になったもので、
簡単にYOUTUBEなどで、掛け算の歌を探すことが出来るよになりました。
それを毎日反復して聞いているだけで、自然と掛け算を取り込んでいくことができるんです。
しかし、子供にスマホを見せたくなかったり、YOUTUBEだと繰り返し再生させるのが、
めんどくさかったりもしますので、やはり音声教材に頼ってしまいがちです。
さらに、前述で述べたお風呂でのポスターの貼り付けと連動していくと、かなり効果は未知数です。
九九のお役立ちサイト
自宅でパウチできるのであれば、以下のサイトからファイルをダウンロードし、
お水にぬれても大丈夫に加工すれば、お風呂場でも問題ないでしょう。
https://happylilac.net/kuku.html
ちなみに、足し算の表はこちらから印刷することが出来ますので、
状況に合わせて、トライしてみましょう。
https://print-kids.net/print/poster/tashizan-hyou/
掛け算は未就学児でも習得することが可能だと言われていますので、
今までお伝えしてきたことを掛け合わせて、実行していくことで、小学生になった時には、
一般的な子供とかけ離れたくらいの学力を手に入れることができるでしょう。
ちなみに、この方法で、読者の子供が掛け算を覚えたのは、3歳でした。
親の投げかけ次第で、ほんとに子供の能力はかなり変わってきます。
ぜひとも、その可能性を実感してもらいたいと思っています。
やっぱり安定感のある教材がいい人のために
安い掛け算のCDをさがしてみたのですが、
ドラえもんの九九の歌は、お風呂で使える九九のシートがついていて、1080円ほどで購入することができ、
やはり、安定感があり、子供の心に残りやすいのは、間違いありません。
いい教材だからと言って安心してはいけないこと
例え、教材がいいといわれていても、
単純に掛け算んの歌を聞かせているで毛では、非常にもったいないです。
やはり、子供も大人も楽しいことを吸収するのは、早いもんです。
なので、特に未就学児の場合は、保護者も九九の歌を覚えて、一緒に歌い、子供をリードしながら楽しく日常生活に取り込むことです。
九九の意味するところは、後から学習するのでも、ぜんぜん構いません。
まずは、その九九の歌を丸暗記してしまうのが、幼児期では重要なのです。
ただし、子供が成長してくると、歌っていくうちに、意味を聞いてきますので、
ミカンやブドウ、イチゴのように数を数えやすい食べ物なので、掛け算の考え方を教えてください。
例えば、3×3であれば、3つのみかんグループが、1ついます。
そのグループが、1つになりました。
そして、もう1つ増えて、全部で、3グループになりました。
「全でみかんが何個あるか一緒に数えてみよう!!」といった具合に、
今時点で分からなくても感覚てきにわかってくるものですので、
繰り返し、問い合わしていきましょう。
とにかく、数字に慣れ親しんでいくことが大切。
普段から数字になれることで、女の子が苦手とする計算も、呑み込みが早くなってきます。
分数理解も難しいのですが、掛け算を覚えると、分数にも直結しますので、分数の飲み込みも早くなります。
お誕生日にケーキを分けるときは、包丁を入れるたびに、
「1/2になったよ」「1/4に分かれたよ」と話すと、数字の感覚がとりやすくなってきますので、
理解できているかなんかは、別として、とにかく数字を使っていくことによって、
算数に強い子供に成長していくことでしょう。
子供が小さいときに、エレベーターに乗るときも、数字を指さして、
1階、2階・・・と数えると、数字が身近なものとして入ってきますし、かなり重要なことになります。
今回の主題でもあります、掛け算ですが、
幼児で覚える段階では、九九の意味を考えなくても丸暗記してしまっている状況に持っていくことが、
成功の秘訣になってきます。
なので、歌で体にしみこませてしまうことで、
このころは、何となく覚えてしまうもので、子供らしく、アニメの歌を覚えさせるのもほほえましいですが、
子供が過去を振り返った時に、両親に感謝できるようなことを今時点で、
プレゼントしてあげることも、親の務めであるのではないでしょうか。